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十和田八幡平国立公園の中にあり、十和田湖から流出する唯一の河川で、十和田湖の子ノロから焼山までの約14kmの流れが、奥入瀬渓流とされ、千変万化の渓流美を構成し、四季を通しての景勝地である。渓流には遊歩道が整備されており、渓流沿いにはいくつもの滝が点在する。十和田湖観光には欠かせない散策ポイント。渓流沿いの遊歩道では4時間半くらいのトレッキングが楽しめる。豊かな樹木や大小の滝、巨大な岩や切り立った崖などが景観に彩りを加える。新緑や紅葉の時期は、特に美しい景観をみせる。1928年に天然記念物に指定されている。
- 住所
- 青森県十和田市大字奥瀬
- アクセス
- 青森駅から車で120分 青森空港から車で90分
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津軽統一を成し遂げた津軽為信が１６０３（慶長８）年に建築を計画、その後２代目の信枚が１６１０（慶長15）年から１年で築いた居城。津軽藩の政治の中心地として廃藩まで２６０年機能した。城門や天守閣は当時の規模のまま残され重要文化財にも指定されている。現在弘前城史料館として津軽藩の史料を展示。津軽藩の栄華を伝える美しい天守閣
- 住所
- 青森県弘前市下白銀町
- アクセス
- 青森空港から車で60分
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白神山地は、秋田県北西部と青森県南西部にまたがる約１３万ｈａに及ぶ広大な山地帯の総称です。ここには人為の影響をほとんど受けていない世界最大級の原生的なブナ林が分布し、この中に多種多様な動植物が生息・自生するなど貴重な生態系が保たれており、１９９３年（平成５年）１２月に世界遺産（自然遺産）に登録されました。
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古い建物と現代とが違和感なく溶けあう武家屋敷。町を一望できる古城山に立つと，防火帯としてもうけられた火除けと呼ばれる広場を境に、内町（武士の町）、外町（商人の町）が画然と区別されている。古城山、桧木内川の清流、古木による緑、街路の配置などは“みちのくの小京都”の名に恥じない。
- 住所
- 秋田県仙北市角館町
- アクセス
- 角館駅から徒歩で20分
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十和田・八幡平国立公園 乳頭山麓に点在する七湯が「乳頭温泉郷」と呼ばれています。七湯は独自に源泉を持ち、その泉質は多種多様乳頭温泉郷には十種類以上の源泉があります。ブナの原生林で生まれたての酸素を深呼吸。地底から湧き出たばかりの温泉に浸かる。
大地に自生する山菜・きのこを食す。乳頭温泉郷には大地の恵みが溢れています。「鶴の湯」は乳頭温泉郷の中で最も古い歴史を持ち、秋田藩主の湯治場だった由緒ある温泉。今なお警護の武士が詰めた茅葺き屋根の長屋「本陣」が残っている。
- 住所
- 田沢湖田沢字先達沢国有林50
- アクセス
- 秋田市から車で約1時間30分
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嘉祥3年（850年）に慈覚大師が創建した天台宗東北大本山。後に藤原氏初代清衡が天治元年（1124年）に建立し平泉文化の象徴となった。金色堂をはじめ3000あまりの国宝や重要文化財が眠る平安仏教美術の宝庫であり、2011年に世界文化遺産に登録された。
- 住所
- 岩手県下閉伊郡田野畑村北山岩手県西磐井郡平泉町平泉字衣関202
- アクセス
- 平泉駅から車で5分、徒歩15分
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高さ200mの断崖に、奇岩怪石、大小さまざまな海蝕洞窟とダイナミックな海岸線が約8kmにもわたって続く、三陸海岸を代表する自然景勝地。夏場は「やませ」と言われる風や濃霧が海上に発生しやすく、絶景に出会うには多少の運も必要。
- 住所
- 岩手県下閉伊郡田野畑村北山
- アクセス
- 田野畑駅から車で15分、宮古市から車で約1時間10分
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宮城県と山形県の県境に位置する蔵王連峰にある火山湖。釜上の形状から「御釜」という名前がついた。湖面にはエメラルドグリーンの水をたたえ天候等諸条件によって湖面の色を変えることから五色沼とも呼ばれている。冬の樹氷と共に蔵王のシンボルとなっている。
- 住所
- 宮城県刈田郡蔵王町付近
- アクセス
- 宮城県側から/仙台市内中心部から車で約1時間20分、宮城県側から/山形市内中心部から車で約1時間20分
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山寺は、正しくは宝珠山立石寺といい、貞観２年（８６０）清和天皇の勅願のよって慈覚大師が開いた、天台宗のお山。正面の大きな建物は、国指定重要文化財の根本中堂である。延文元年（１３５６）初代山形城主・斯波兼頼が再建した、入母屋造・５間４面の建物で、ブナ材の建築物では日本最古といわれ、天台宗仏教道場の形式がよく保存されている。堂内には、慈覚大師作と伝える木造薬師如来坐像が安置され、伝教大師が比叡山に灯した灯を立石寺に分けたものを、織田信長の焼打で延暦寺を再建したときには逆に立石寺から分けたという、不滅の法灯を拝することができる。
- 住所
- 山形県山形市山寺4495-15
- アクセス
- 山形駅、山形空港から車で30分
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山形県尾花沢市にある温泉。大正浪漫を彷彿とさせるノスタルジックな街並み、日が暮れると温泉街にガス灯が灯りさらにロマンチックな雰囲気に。NHK連続テレビ小説「おしん」の舞台となったことで一躍脚光を浴び、全国的にその名を知られることになった。
- 住所
- 山形県尾花沢市銀山新畑
- アクセス
- 山形市内中心部から車で約1時間20分、山形空港から車で約50分
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松島には260余りの島々があり、平安の世から歌に詠まれたり、絵画に描かれていたりしたため、その名称はよく知れ渡っていました。伊達政宗の瑞巌寺、五大堂など、様々な寺院が建ち、段々と松島を訪れる人も多くなっていきました。その美しさから、松島の名所を歌に詠んだり、名所を宣伝する本も多く世に出回りました。その中でも特に有名なのが1689年（元禄2年）に訪れた松尾芭蕉です。この芭蕉の旅日記は【奥の細道】として、現在でも多くの人に読まれています。
- 住所
- 宮城県宮城郡松島町松島字町内85
- アクセス
- 仙台空港から車で60分
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東北の三大祭りに数えられるお祭りで仙台の夏の風物詩。毎年8月6日から3日間仙台市の中心街で行われる。期間中は街中が色鮮やかな七夕飾りで埋め尽くされ、美しい飾りを楽しみに全国から多くの観光客が訪れている。
- 住所
- 宮城県仙台市中心部および周辺商店街
- アクセス
- 仙台駅からすぐ
奥瀬奥入瀬渓流十和田八幡平国立公園の中にあり、十和田湖から流出する唯一の河川で、十和田湖の子ノロから焼山までの約14kmの流れが、奥入瀬渓流とされ、千変万化の渓流美を構成し、四季を通しての景勝地である。渓流には遊歩道が整備されており、渓流沿いにはいくつもの滝が点在する。十和田湖観光には欠かせない散策ポイント。渓流沿いの遊歩道では4時間半くらいのトレッキングが楽しめる。豊かな樹木や大小の滝、巨大な岩や切り立った崖などが景観に彩りを加える。新緑や紅葉の時期は、特に美しい景観をみせる。1928年に天然記念物に指定されている。
弘前弘前城津軽統一を成し遂げた津軽為信が１６０３（慶長８）年に建築を計画、その後２代目の信枚が１６１０（慶長15）年から１年で築いた居城。津軽藩の政治の中心地として廃藩まで２６０年機能した。城門や天守閣は当時の規模のまま残され重要文化財にも指定されている。現在弘前城史料館として津軽藩の史料を展示。津軽藩の栄華を伝える美しい天守閣
白神山地白神山地白神山地は、秋田県北西部と青森県南西部にまたがる約１３万ｈａに及ぶ広大な山地帯の総称です。ここには人為の影響をほとんど受けていない世界最大級の原生的なブナ林が分布し、この中に多種多様な動植物が生息・自生するなど貴重な生態系が保たれており、１９９３年（平成５年）１２月に世界遺産（自然遺産）に登録されました。
角館武家屋敷通り古い建物と現代とが違和感なく溶けあう武家屋敷。町を一望できる古城山に立つと，防火帯としてもうけられた火除けと呼ばれる広場を境に、内町（武士の町）、外町（商人の町）が画然と区別されている。古城山、桧木内川の清流、古木による緑、街路の配置などは“みちのくの小京都”の名に恥じない。
乳頭温泉乳頭温泉郷 鶴の湯温泉十和田・八幡平国立公園 乳頭山麓に点在する七湯が「乳頭温泉郷」と呼ばれています。七湯は独自に源泉を持ち、その泉質は多種多様乳頭温泉郷には十種類以上の源泉があります。ブナの原生林で生まれたての酸素を深呼吸。地底から湧き出たばかりの温泉に浸かる。 大地に自生する山菜・きのこを食す。乳頭温泉郷には大地の恵みが溢れています。「鶴の湯」は乳頭温泉郷の中で最も古い歴史を持ち、秋田藩主の湯治場だった由緒ある温泉。今なお警護の武士が詰めた茅葺き屋根の長屋「本陣」が残っている。
平泉中尊寺嘉祥3年（850年）に慈覚大師が創建した天台宗東北大本山。後に藤原氏初代清衡が天治元年（1124年）に建立し平泉文化の象徴となった。金色堂をはじめ3000あまりの国宝や重要文化財が眠る平安仏教美術の宝庫であり、2011年に世界文化遺産に登録された。
山形立石寺（山寺）山寺は、正しくは宝珠山立石寺といい、貞観２年（８６０）清和天皇の勅願のよって慈覚大師が開いた、天台宗のお山。正面の大きな建物は、国指定重要文化財の根本中堂である。延文元年（１３５６）初代山形城主・斯波兼頼が再建した、入母屋造・５間４面の建物で、ブナ材の建築物では日本最古といわれ、天台宗仏教道場の形式がよく保存されている。堂内には、慈覚大師作と伝える木造薬師如来坐像が安置され、伝教大師が比叡山に灯した灯を立石寺に分けたものを、織田信長の焼打で延暦寺を再建したときには逆に立石寺から分けたという、不滅の法灯を拝することができる。
尾花沢銀山温泉山形県尾花沢市にある温泉。大正浪漫を彷彿とさせるノスタルジックな街並み、日が暮れると温泉街にガス灯が灯りさらにロマンチックな雰囲気に。NHK連続テレビ小説「おしん」の舞台となったことで一躍脚光を浴び、全国的にその名を知られることになった。
松島松島松島には260余りの島々があり、平安の世から歌に詠まれたり、絵画に描かれていたりしたため、その名称はよく知れ渡っていました。伊達政宗の瑞巌寺、五大堂など、様々な寺院が建ち、段々と松島を訪れる人も多くなっていきました。その美しさから、松島の名所を歌に詠んだり、名所を宣伝する本も多く世に出回りました。その中でも特に有名なのが1689年（元禄2年）に訪れた松尾芭蕉です。この芭蕉の旅日記は【奥の細道】として、現在でも多くの人に読まれています。
仙台仙台七夕まつり東北の三大祭りに数えられるお祭りで仙台の夏の風物詩。毎年8月6日から3日間仙台市の中心街で行われる。期間中は街中が色鮮やかな七夕飾りで埋め尽くされ、美しい飾りを楽しみに全国から多くの観光客が訪れている。
