世界自然遺産登録候補としても話題の奄美大島は鹿児島本土と沖縄本島のほぼ中間の洋上に位置しています。広いマングローブ林やアマミノクロウサギに代表される絶滅が危惧される固有種。豊かな森が育む海洋部には、美しいサンゴ礁が広がっています。
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奄美大島の観光スポット情報
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名瀬朝戸金作原原生林奄美大島の山々の中でも、天然の亜熱帯広葉樹が多数残っている金作原(きんさくばる)原生林。生きた化石といわれる巨大なヒカゲヘゴなどの亜熱帯植物が茂り、国指定天然記念物のルリカケスやキノボリトカゲなど、稀少な生物も生息しています。緑の間から差し込む陽光が神秘的。
- 住所
- 鹿児島県奄美市名瀬朝戸金作原
- アクセス
- 奄美空港から車で約80分、名瀬中心部から車で約30分
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住用町黒潮の森マングローブパーク日本で2番目に広大なマングローブの森。この原生林のジャングルをなんとカヌーでツーリングできます。網の目のように入り組んだ水路を、カヌーを操って探検家気分で分け入れば、笑顔いっぱい気分は爽快!ガイドさんの説明も楽しい。カヌーは安定性が高く初心者でもOK。
- 住所
- 鹿児島県奄美市住用町石原478番地
- アクセス
- 奄美空港から車で約70分、名瀬中心部から車で約20分
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龍郷町ハートロック干潮時にのみ現れるハート型の潮だまりは、恋愛成就を願う、奄美のパワースポットとして女性やカップルに大人気。海岸まで熱帯植物でうっそうとした中を歩くので、ちょっとしたジャングル気分も味わえます。潮の満ち引きによって左右されるので、潮見表のチェックはお忘れなく。
- 住所
- 鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木
- アクセス
- 奄美空港から車で約15分、名瀬中心部から車で約30分
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龍郷町大島紬村村内では大島紬の泥染めから完成までの製造過程をガイド付きで見学できます。また、興味があれば、ハンカチやストールなどの泥染めや機織り、着付けなど気軽に楽しめる体験メニューも用意。高級大島紬から、お手頃な紬の小物商品などを取り扱うショップやカフェもあります。
- 住所
- 鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木1945
- アクセス
- 奄美空港から車で約20分、名瀬中心部から車で約30分
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龍郷町郷土料理・鶏飯(ひさ倉)ご飯に、ほぐした鶏肉、錦糸卵、椎茸、パパイヤの漬物などをのせ、鶏スープをかけていただく鶏飯は、奄美大島の代表的な郷土料理です。様々な場所で頂ける料理ですが、「ひさ倉」は、数々のメディアでも紹介されている有名店で、店舗も大きいので、グループで訪れても安心です。
- 住所
- 鹿児島県大島郡龍郷町屋入511
- アクセス
- 奄美空港から車で約20分、名瀬中心部から車で約30分
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笠利町土盛海岸奄美大島の中でもその美しさはトップクラスといわれ、「ブルーエンジェル」とも呼ばれる濃いグリーンの海岸。この海岸の海の青さ、美しさは、見た瞬間に感嘆せずにはいられません。空港からも近いので、到着時や出発時に立ち寄りやすく、海水浴やシュノーケリングが楽しめます。
- 住所
- 鹿児島県奄美市笠利町土盛
- アクセス
- 奄美空港から車で約5分、名瀬中心部から車で約50分
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笠利町あやまる岬観光公園奄美大島十景の一つに選ばれた絶景スポット、あやまる岬。丘の上には、ガジュマルをイメージした独特なデザインの観光案内所と展望台があり、カフェも併設されています。また、広い敷地内には多くの施設やレジャースポットがあるほか、ソテツのジャングルを見ることもできます。
- 住所
- 奄美市笠利町須野682
- アクセス
- 奄美空港から車で約10分、名瀬中心部から車で約55分
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笠利町鹿児島県奄美パーク奄美群島の歴史や文化、自然を楽しく学べる施設なので、一番最初に訪れたいスポット。年齢を問わず楽しめ、雨の日でも遊べます。奄美の自然を描き、日本のゴーギャンとも言われる画家・田中一村の美術館も併設し、屋外には亜熱帯の植物が広がる公園や展望台も設置されています。
- 住所
- 鹿児島県奄美市笠利町節田1834
- アクセス
- 奄美空港から車で約5分、名瀬中心部から車で約55分
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瀬戸内町油井岳・高知山展望台大島本島と加計呂麻島の間に横たわる大島海峡は、美しいリアス式海岸が続く絶景で奄美十景にも選ばれています。この海峡を一望に見わたせるのが、油井岳・高知山展望台。加計呂麻島はもちろん、晴れた日には徳之島まで見渡せることも。海が夕焼けに染まる時間は特に感動的です。
- 住所
- 鹿児島県大島郡瀬戸内町
- アクセス
- 奄美空港から車で約100分、名瀬中心部から車で約60分
奄美大島のアクセス・移動手段
- 奄美空港からの移動手段
- 名瀬・・・車で約70分
- 名瀬・・・バスで約60分 1,100円
奄美大島旅行 旅のお役立ち情報
- JAL国内線PCR検査サービス
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JALは、お客さまに少しでも安心してご旅行やご出張をしていただくため、自宅でできるPCR検査をJAL特別価格(税込2,000円もしくは2,500マイル)にてご提供いたします。
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- 『新しい旅のエチケット』感染リスクを避けて安心で楽しい旅行
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都道府県境をまたぐ移動自粛の全面解除を受け、国土交通省は6月19日、旅行者向けに新型コロナウイルスの感染防止のための注意事項をまとめた「新しい旅のエチケット」を公表しました。今後は感染リスクを避けながら安全に旅行していただくことが重要となります。
「新しい旅のエチケット」の詳細はこちら
- JALグループの新型コロナウイルス感染症予防対策の取り組みについて
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JALグループはすべてのお客さまに安全・安心な空の旅をお届けするため、新型コロナウイルス感染症予防対策を講じています。
取り組みの詳細はこちら
- 九州観光推進機構サイト「九州旅ネット」
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定番の観光地やモデルコースから、穴場のグルメやイベント情報まで、九州の最新情報がまる分かり!
九州観光推進機構サイト「九州旅ネット」はこちら
- 奄美大島観光情報「あまみっけ。」
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奄美大島で楽しむためのグルメやイベントなどおすすめの情報が満載!
奄美大島観光情報「あまみっけ。」はこちら
- あまみ大島観光物産連盟公式サイト「のんびり奄美」
- 奄美大島の観光スポット・食事・お土産・特産品などを紹介! あまみ大島観光物産連盟が運営する観光オフィシャルサイト あまみ大島観光物産連盟公式サイト「のんびり奄美」
- BIRD’S EYE VIEW OF KAGOSHIMA「本物。鹿児島県」PR 動画
- ドローンで空撮することにより,これまでにない視点から鹿児島の離島のダイナミックな地形や水流を表現! 奄美大島の大自然を動画で体験出来ます。 BIRD'S EYE VIEW OF KAGOSHIMA
奄美大島旅行のFAQ
- GoToトラベル再開時に既存予約の奄美大島旅行は適用できる?
- GoToトラベル再開前に受け付けたツアーでも、キャンペーンが再開されれば、ご予約の取り直しをすることなく割引等の適用が可能です。但し、現時点ではGoToトラベル再開日や再開後の内容、条件は未定となっており、割引率や割引上限額、地域共通クーポン配布枚数、対象地域、対象施設など、参加条件がこれまでの内容と大きく異なる場合があります。再開時期や再開の方法については、最新情報がわかり次第お知らせいたします。
- 奄美大島旅行への行き方は?
- 鹿児島県外からの直行便は東京と大阪、福岡からの各1日1便に限られており、そのほかの場合、まずは鹿児島へ向かい、そこから飛行機かフェリーで奄美大島に行くこととなります。フェリーを利用する場合は、鹿児島空港から鹿児島市内までの移動が必要となり、また、鹿児島の港は広いので、乗り場を間違えてあわてないように、2時間以上の余裕を持ったスケジュールで向かいましょう。
- 奄美大島のおすすめのアクティビティは?
- 希少な生物が息づくダイナミックな森と透明度の高い海が人気の奄美大島。2021年の世界自然遺産の登録を目指している、奄美の豊かな大自然を体感するなら、大人から子供まで幅広く楽しめるマングローブカヌーツアーがおすすめ。島の自然と動植物を熟知したガイドと一緒に水辺に広がる鬱蒼とした原生林のジャングルへ出かけると、驚きと感動がいっぱいです。そのほかにも、太古からの生命が鼓動しアドベンチャー映画の世界に迷い込んだような原生林をガイドと一緒に散策する金作原探検ガイドツアーや、特別天然記念物のアマミノクロウサギなどを観察するナイトツアーも人気です。また、冬の時期のみのアクティビティとして、大きさ15mにもなるザトウクジラを間近で観察するホエールウォッチングも人気上昇中。
- 奄美大島のおすすめのグルメは?
- 郷土料理のことを奄美大島では方言で「島じゅうり」と言い、素朴でヘルシーな島グルメが充実しています。特に代表的な料理は、ササミや錦糸卵、シイタケ等をご飯の上にのせて、熱い地鶏のスープをお茶漬けのようにかけて食べる「鶏飯」。そのほか、農作業時の間食として食されていた家庭料理である「油ぞうめん」や、島豚を島の黒糖焼酎などで長時間煮込んだ「豚骨」もおいしいです。また、奄美大島の近海は魚介類も豊富で、刺身や焼き物、唐揚げや煮付けなども充実しており、島ならではの食文化を味わうのも奄美大島旅行の醍醐味です。
- 奄美大島のエリアごとの楽しみ方は?
- 海、原生林、都心部など目的に応じて、大きく4つのエリアに分かれる奄美大島。大島北部は奄美空港からも近く、青い海が広がりダイビングやマリンスポーツも盛んなリゾートエリアとして人気でリゾートホテルも多くあります。大島中部エリアには、マングルーブ原生林や金作原原生林など亜熱帯の大自然が残り、国の特別天然記念物に指定されているアマミノクロウサギなど希少な動植物が生息していることでも有名です。大島南部エリアにはサンゴ礁が有名な大島海峡が広がり、半潜水船である水中観光船「せと」に乗船するとサンゴ礁やカラフルな魚を観察することができます。また、手つかずの自然が残る島「加計呂麻島」へのフェリーが発着する港もあります。最後は、島の中心にあり、シティホテルも多く、観光の拠点としても最適な奄美大島随一の繁華街「名瀬」。ここには、カフェやレストランのほか、商店やスーパーが多く、特に屋仁川には居酒屋やバーも多く軒を連ねており、夜までアクティブに楽しむことができます。
- 奄美大島での移動手段は?
- 奄美大島には鉄道が通っていないため、公共の交通手段としては路線バスのみとなります。ただし、名瀬市街地以外のエリアは本数が少ないので、運行時間や接続などは事前に確認しておくのがおすすめです。離島としては全国で3番目に大きい面積を誇る奄美大島を効率よく回るなら、レンタカーがおすすめ。奄美空港や名瀬には大手レンタカー会社をはじめ複数の店舗があり、島内の移動はほとんど国道58号を使うので、迷う心配も少なく、初心者でも安心です。とはいえ、原生林など悪路もあるので、こちらも事前の下調べが重要です。
- 奄美大島の世界遺産登録は?
- 2021年5月10日に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関は、日本政府が世界自然遺産に推薦している「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」を世界自然遺産に登録することがふさわしいとする勧告を発表しました。登録勧告はそのまま認められることが通例のため、これにより7月16日~31日にオンラインで開催される世界遺産委員会で、白神山地(青森、秋田両県)、屋久島(鹿児島県)、知床(北海道)、小笠原諸島(東京都)に続き、日本では10年ぶり5件目の世界自然遺産に正式登録される見通しとなりました。