10:00頃 種子島の海の玄関口からスタート！

約15分

日本の歴史を変えた鉄砲伝来の秘密を紐解く

種子島は日本で初めて鉄砲が伝わったとされ、この島から日本の歴史が大きく変わっていったと言っても過言ではない、歴史的にも重要な地です。その歴史を深く学ぶことができるのが鉄砲館です。国内で初めて作られたという火縄銃や国内外の様々な鉄砲などの展示が楽しめます。いくつかのジオラマを見ながらわかりやすく鉄砲伝来について学べるので、小学生くらいのお子さんにもおすすめ。

約10分

情緒あふれるお屋敷で種子島の文化に触れる

鉄砲館から歩いて10分程のところにある月窓亭は、江戸時代中期に当時の種子島家の家老によって建てられた歴史あるお屋敷です。当時の面影が残り、種子島の文化を学ぶことができる貴重な施設として、一般開放されています。入館すると種子島の食材を使ったお菓子とお茶を出してもらえるので、お茶菓子を楽しみつつ、知識豊富なスタッフに島の文化や歴史について聞いてみましょう。また、施設内にある庭園や中庭の植物も是非チェックを。自生する数百種類の植物の中には類絶滅危惧種も含まれているそうですよ。

約10分

種子島の新鮮な海の幸を堪能するならここ！

西之表港から徒歩10分ほどの繁華街の中にある魚匠一条は、毎日種子島近郊でとれた新鮮な魚を提供してくれる、アットホームな居酒屋です。珍しいトビウオのお刺身や唐揚げ、きびなご、そして季節によってはカメノテという亀の手のような面白い見た目の貝なども提供してくれます。人数によって柔軟に料理の量を調整してくれるのも嬉しいポイント。個室もあり、家族で気軽に利用できます。

約5分

2016年にオープンした種子島唯一の厳選かけ流し温泉！

2016年にオープンした種子島温泉「赤尾木の湯」は、西之表港からほど近い場所にある「種子島あらきホテル」のすぐ横にあります。入り口には無料で入れる足湯も。まだ新しい施設ということもあり、館内は清潔でアメニティも充実。露天風呂やサウナもあり、満足度の高い温泉施設です。旅の疲れを癒やしに、種子島滞在中は毎日行きたくなってしまいそう。

約6分

21:00頃 西之表市中心部に宿泊

9:00頃 出発！

約30分

まるでジュラシックパークの世界!? 太古の自然に触れてみよう

空気の澄んでいる午前中に行きたい、ヘゴの自生群生地。ヘゴとは熱帯・亜熱帯性の木生シダ植物の1種。ここ種子島ではヘゴが小川に沿い約1Kmにわたって自生しています。その群生地を歩けば、まるでジュラシックパークのような太古の世界にタイムスリップしたような気分に。森林浴の癒やし効果も抜群！

約20分

ガイドブックには載っていない隠れパワースポット

奥神社という小さな神社の境内にある大きなアコウの木。あまりガイドブックには載ってないけどおすすめだよ！と地元の人に教えてもらった、知る人ぞ知る隠れたパワースポットです。実際にアコウの木を目の前にすると、その堂々とした姿にとにかく圧倒されます。四方八方に広がった枝からビシビシパワーを感じて、良い1日を過ごせそうな気分に。浦田海水浴場からも近い場所にあるので、是非立ち寄ってみてください。

約10分

日本の水浴場88選に選ばれた透明度抜群の人気ビーチ

夏に種子島を旅するなら、ビーチは外せないスポット。種子島の中でも家族連れに人気なビーチがここ浦田海水浴場です。透明度抜群の美しいビーチで、海水浴はもちろん、フィッシングやスキューバダイビングなどさまざまな楽しみ方ができるのが人気のポイント。シャワー、トイレ、休憩所などの便利な施設もあるので安心です。

約15分

絶景が楽しめる、島の最北端にある灯台

世界中の大型貨物船や石油タンカー、豪華客船の往来を見守っている喜志鹿崎灯台。展望台も設置されていて、そこから大海原を一望できます。よく晴れていて空気が澄んでいる日は、大隅半島や内之浦宇宙観測所も見えるそう。種子島にはJAXAの宇宙センターがありますが、ロケット打ち上げの日には、この喜志鹿崎灯台からもロケットの姿が確認できますよ。

約30分

種子島で美しい夕日を見るならここ！

2日目の締めくくりに、美しい夕日を見に行ってみましょう。板敷鼻は10畳ほどの平らな部分と、ゴロゴロとした大岩が連なっている珍しい場所で、東シナ海に沈む夕日を鑑賞できるスポットです。天気がいい日は硫黄島や屋久島が見えるそう。釣りスポットとしても知られていて、大物目当ての釣り客も多く訪れます。

約15分

19:00頃 西之表市中心部のホテルに宿泊

9:00頃 出発！

約25分

島で一番高い場所から360度のパノラマビューを楽しむ

天女ヶ倉（あまめがくら）展望台は標高237mの、種子島で最も高い位置にある展望所です。展望所からは田園地帯や市街地、海など島の絶景を360度見渡すことができます。すぐ近くに、天狗の伝説が残るという天女ヶ倉神社もあるので、時間があれば少し足を伸ばしてみてください。また、晴れた日の夜には星空観察にもおすすめ。天の川や、運が良ければ流れ星も見れるかも。

約20分

旅の思い出にとんぼ玉体験

西之表市郊外にあるhau’oli（ハウオリ）は、島に移住された夫婦が営むアクセサリーショップです。南の海や自然をモチーフとした手作りのアクセサリーの他、ポストカードやバッグなど様々な雑貨も取り扱っています。お土産選びだけでも楽しいですが、せっかく来たのであれば子供も楽しめる「とんぼ玉体験教室」への参加もおすすめ。2時間ほどでかわいい模様のとんぼ玉のネックレスやストラップを作ることができます。予約についてはお店に直接お問い合わせください。

約15分

海岸のすぐそばにあるおしゃれなカフェで旅の締めくくりを

種子島のラストランチは鉄浜海岸を一望できる場所にあるカフェ「eastcoast」で。鉄浜海岸はビッグウェーブを求めるサーファー達が集まる海岸で、お店にはサーファーのお客さんも多く、オーナー本人もサーファーだそう。そんなサーファーの聖地とも言えるeastcoastのおすすめランチは、種子島産の食材をふんだんに使った鉄浜カレー。木のぬくもりがあたたかい店内で、食事の後はゆっくり旅の思い出を語りながら、コーヒーを。

約30分