12:00頃 出発！

約50分

5合目まで行ってみよう

標高2291ｍ北海道で一番高さのある旭岳。日本国内のみならず、海外からもたくさんの人が登山やトレッキング、スキーに訪れます。ロープウェイを使えば10分ほどで5合目にある「姿見の駅」まで行くことができ、5合目周辺の散策路で散歩やちょっとしたトレッキング体験ができます。ロープウェイ乗り場の1階にはお土産ショップがあり、ここでしか購入できない珍しいものが並び、特に旭岳のロゴ入ったタオルやステッカーが人気です。

ロープウェイで約10分

噴気孔と美しい姿見の池の間近へトレッキング

かつて火山だった名残りを感じる噴気孔、水蒸気が勢いよく噴出しシューっという音がはっきりと聞こえます。その手前には姿見の池があり、晴れて風のない日には旭岳が映り込みます。コバルトブルーの池は美しく、ここで写真撮影をする観光客がほとんど。また、姿見の池展望台には「愛の鐘」があり鳴らすことができます。1962年に大学生が10名遭難したことがあり、警鐘として建てられました。どこまでも広がる眼下の上川盆地は絶景。北海道のすばらしさと雄大な大自然を全身で感じられるスポットです。

約1分

新オープンのビジターセンターで自然体験学習

旭岳周辺の自然についての情報提供や模型展示、映像学習や体験会、図書の閲覧、お土産の購入などができるスポットです。専門の自然ガイドが常駐。旭岳に出没する野生動物の剥製も展示してあり、迫力満点。季節によってクラフト制作や自然観察会、トレッキングツアーなど様々な体験会を開催しています。

約6分

15:30頃 天然温泉の癒しと地元食材のコース料理を堪能

外国の山小屋を思わせる外観、ホテル内部もクラシカルでおしゃれな雰囲気です。かけ流しの天然温泉大浴場や露天風呂からは大雪山の四季の自然を楽しめます。夕食は地元素材をふんだんに使ったフルコースや鍋がおすすめ。ゆっくりと食事を楽しんだら、客室へ。ミニバー付きのお部屋は広めの作り。自分でコーヒー豆を挽き入れたてのコーヒーをのめるよう、ミルとコーヒー豆も置かれています。朝食は、海鮮の他、各テーブルに用意されている小さなコンロで魚を炙っていただきます。ジンギスカン、カレー、目の前でシェフが焼いてくれるオムレツなど、朝から盛りだくさん。季節の旬を取り入れた豊かな食事を頂けます。

11:00頃 出発！

約45分

北欧と北海道が融合した家具や雑貨、自然を堪能しながらランチ

東川町のキトウシ山の奥へ車を走らせると、林の中に小学校のような建物が見えてきます。旧東川第五小学校の校舎をリノベーションした家具工房です。家具の展示や、雑貨の販売、カフェやベーカリーショップが並び、オシャレなスポットとして話題。北の住まい設計社カフェは、北海道産食材を使ったランチメニューが人気で、野菜のポタージュ、ピザやパスタ、自家製ケーキや焼きたてパンなどが並びます。北欧風のインテリアと、窓の外に広がる美しい景色もごちそうです。

約13分

アウトドアグッズがなんでも揃う！ 限定グッズをチェック

国産アウトドア用品を販売するアウトドアショップ「mont-bell」モンベル。登山・キャンプ・自転車・トレッキング・クライミングなどの専門的なウエアやアイテムのほか、普段使いできるウエアや小物が揃うお店です。アウトドアフィールドである東川町のロゴが入ったオリジナルのボトルやTシャツもあって、お土産に人気なのだとか。スタッフはアウトドアに詳しいので、気軽に質問できますよ。

約30分

地元民の集まるはしご酒スポットで、地元グルメとお酒を堪能

JR旭川駅から徒歩15分ほど、昭和の雰囲気が残る小路「ふらりーと」には、飲食店を含む18のお店が並びます。仕事帰りに地元客がはしご酒をしたりホテルの宿泊客が立ち寄り、焼き鳥やお酒、ラーメンなどを楽しみます。旭川グルメの旭川ラーメンはもちろん、新子焼きなども楽しめます。新子焼きとは、北海道旭川市が発祥の「若鶏の半身焼き」のこと。戦後から愛されている旭川のソウルフードで、香ばしいタレが絡んだ絶品です。ちょい呑みしては、次のお店へはしごする人も多いのだとか。旭川へ宿泊するならぜひとも立ち寄りたい、旭川を感じるスポットなのです。

約1分

地元っ子にも愛されるラーメンを堪能

旭川5・7小路 ふらりーとの中に旭川ラーメン「蜂屋 五条総業店」があります。旭川ラーメンの代表とも言われる「蜂屋」のラーメンは、焦がしラードの風味が特徴。香ばしさとコクがあり、醤油味を引き立てます。個性的な味に好みがわかれますが、食べてもすぐにまた食べたくなるというファンも多い、人気のお店。芸能人のサインが壁一面にぎっしり貼られているのも、有名店ならでは。

約10分

20:00頃 旭川駅周辺に宿泊

11:00頃 出発！

約25分

旭川のグルメを堪能するランチタイム

2019年9月にオープンしたフードコート「そらいち」。ラーメン店、鉄板焼き、カレー、そば、和菓子、海鮮丼など8店舗が軒を連ねます。飛行機を利用する人のほか、ランチのために空港へ立ち寄る人もいるのだとか。