16:00頃 旅の始まり、沖縄ソウルフード

機内から降りて小腹が減ったなと思うことって、よくありますよね。そんなときには沖縄到着後に早速、那覇空港1Fのお店で食べられる沖縄ソウルフード「ポークたまごおにぎり」をいただきましょう。ただ、目に付き易い位置にお店があるので，国内外問わず旅行客が行列している事が多く、お預けされている気分。10分位は列に並ぶつもりで居た方が良いです。並んでいる間に、店頭のメニュー看板を見て注文を決めておきましょう。店内で食べることもできますが、折角なのでテイアクアウトをして、空港3Fの展望デッキで旅気分を味わいながら頂くのがおすすめ！

ゆいレール乗車後、約25分

沖縄県民、食の台所第一牧志公設市場

1階は南国の海で捕れた鮮魚・精肉・野菜に果物、雑貨が中心。2階は地元民・観光客問わずに愛される飲食店街です。1階で購入した新鮮な魚を、新鮮なうちに味わいたいと言う願いを叶えてくれる、第一牧志公設市場名物「持ち上げ」。「持ち上げ」には2つのルールがあります。①選べる食材は1グループ3種類まで。②調理代として1人500円を支払うこと。後は調理方法を選んで料理が出てくるのを待つのみ。魚に限らず、肉でもOKです。市場1階には、小さいながらもイートインコーナーが設置されていて、出来合わせの刺身盛りなどはそこでも頂けます。現在、建替工事に伴い2019年7月1日より仮設市場での営業中です。新牧志公設市場は2022年4月1日オープン予定。

約3分

アーケード街であなた好みの穴場のお店を発見できるかも

戦後、平和な世を熱望する人々の思いと、かつて通りの入り口にあった平和館と言う映画館にちなみ「平和通り商店街」と銘打たれた商店街。戦後から地元民に愛され続け、ここに来ればほとんどの沖縄の食材やお土産が手に入ると言われるアーケード街。国際通りに面し並行する市場通りと合わせると相当な広さを誇る駅近のおすすめスポット。気付かぬうちに細道に入りこみ、迷子にならないように要注意。雨の日でも安心して買い物できます。

約1分

21:00頃 沖縄民謡生ライブとオリオンビールを楽しもう

沖縄に行ったら是非とも楽しみたい、沖縄民謡生ライブ。オリオンビールと沖縄郷土料理、生ライブを聴きながらの夕食はテンション上がること間違いなしです。 店内どこからでもライブを楽しめ、明るく・広い店内なので子ども連れでも大丈夫です。国際通り沿いのビル2階でアクセスも抜群。生ライブは毎日日替わりアーティストによる演奏で、ライブ終了後はアーティストと一緒に記念写真も撮れます。民謡ライブは毎日19:00・20:00・21:00の計3回（1回30分）。正月・GW・夏休み時期は更に22:00の部も加わり計4回に。

約30分

8:30頃 公園を散策

独特な朱色が印象的な首里城。2019年10月31日未明に起きた大火災により、首里城正殿エリアへの入場は出来なくなってしまいました。正殿エリアの建物が見れないのが残念ですが、首里城公園内各所には琉球王国の歴史の跡が残されており、時の流れを感じることができます。琉球王朝時代の衣装の有料レンタルサービスを利用すれば、琉球気分が高まります。首里杜館ではお土産の他、首里城の地形模型などの展示もされいて勉強になりますよ。

約5分

見落とし注意の世界遺産、園比屋武御嶽石門

園比屋武御嶽石門（そのひゃんうたきいしもん）と読みます。首里城公園内の首里城正殿エリアへの入り口の側で、首里城ばっかり気にしていると見落としてしまいますので注意してください。園比屋武御嶽とは、石門の背後に広がる森の事だそうで、国王が各地を巡航する旅に出る際、必ず礼拝をした場所。琉球国家にとっての聖地とも言える場所です。現在の石門は、1957年に復元されたものです。

約4分

琉球王朝の王族が眠る、由緒ある場所

玉陵（たまうどぅん）は、16世紀初め、琉球王朝第七王統にあたる第二尚氏王統の初代尚円王の遺骨を改葬する為に、息子尚真王が築いたもの。その後、第二尚氏王統の陵墓として使用されました。沖縄出身アーティストのMV撮影にも使われたスポットでもあります。板葺屋根の宮殿を表した石造建築物で、お墓を連想させない、独特な空間です。

約7分

首里城へ続く、沖縄感溢れる坂道

日本の道100選に選ばれている石畳。首里城から続く趣ある坂道です。坂の途中にある沖縄木造古民家、金城村屋も見学できます。春には桜が咲き、沖縄独特の屋根と石畳とのコラボレーションが美しく、インスタ映え間違いなし！ 木陰にハブが潜んでいる可能性もあるので、なるべく道の真ん中を歩きましょう。

パン好きにおすすめしたい、街のパン屋さん

首里城から識名園へ徒歩移動する途中にある「おきなわ食材の店」に認定されているパン屋。朝からの観光で空いたお腹を満たすにはピッタリ！ 手ごろな値段で美味しいパンが食べれてコスパ良しです。こぢんまりとした店舗ですが、品数豊富。人気のカレーパン片手に、次の場所へ向かってみてはいかがでしょうか？

約4分

心落ち着く庭園風景を楽しむ

18世期創建で、琉球王家最大の広さを誇る別邸、識名園。シチナヌウドゥンと呼ばれ親しまれています。当時の建物は大戦により破壊されたものの、その後1975年から約20年の歳月を経て再建された。琉球王朝時代は、王家の保養また海外からの使臣の接待に使われていたそうです。雨が降っていても、縁側から眺める池の眺めは贅沢そのもの。世界遺産の庭園を独り占めできるチャンスあり！ 雨が降ると、絶滅危惧種に指定されているサンショウウオに出会えるかも。

約25分

B級グルメが集まる、ノスタルジック飲み屋街

飲み屋街と聞くと夜しか楽しめないイメージですが、飲み屋以外の店舗も沢山あります。おすすめは、惣菜手作りの店「かのう屋」さんのジーマーミ豆腐と、大将がうちが元祖だと言い張る、ポークたまごおにぎり。近所で売ってるサーターアンダギーを買って、かのう屋と目と鼻の先にある「potohoto」と言うカフェで美味しい珈琲を堪能するのもおすすめ。混んでいなければ、お店のベンチでゆっくり一休みしてみては。

ゆいレールと徒歩で約15分

中国式庭園を楽しむ

「那覇市市制施行70周年記念」と中国福州市と那覇市の「友好都市締結10周年」を記念して造られた福州園。沖縄の街中、ビルの狭間にポツンと現る異国感漂うたたずまいに惹かれて入ってしまいます。どこをとっても絵になる園内でお気に入りのスポットを見つけてゆっくりしてみるのはいかがでしょうか。中国に行かずとも、中国式庭園を楽しめるスポットは行く価値あり。ライトアップイベントも不定期で開かれるので、行く前にチェックしてみましょう。

約20分

那覇に来たらマストで行きたい

沖縄観光といえば、「那覇国際通り商店街」。那覇市内で最も有名な大通りです。沖縄土産、沖縄料理、沖縄民謡生ライブここに行けばなんでも揃うまさにメインストリート！ また、毎年8月の第一日曜日には、沖縄県内最大のエイサー祭りの会場ともなり大賑わいを見せます。昼も夜も楽しめるスポットです。

約3分

21:00頃 沖縄料理ならなんでもゴザレ！

沖縄民謡生ライブを楽しめる沖縄料理屋。賑やかな看板が目を引き、店内入ると手前にカウンター席、奥にテーブル席、掘りごたつ席があります。2階席もあり大人数でもOK。生ライブを楽しみたい方は、奥のテーブル席がおすすめです。泡盛の種類も充実しているのでお酒好きも大満足できるはず。肝心な沖縄民謡・島唄三線ライブは、嬉しい毎晩5回開催。1階は、19:00／20:00／21:00の部があり各30分。2階は、19:45／20:45の部で各15分です。

約10分

8:00頃 朝からガッツリ大満足！

沖縄の家庭の味を楽しめると評判の、旅行者にも地元客にも人気の大衆食堂です。以前は24時間営業だったそうですが、現在は8~24時の営業になっていますので注意してください。朝8時前に到着しましたが、ちょっと早めにオープンしてくれました。豊富なメニューに、お手頃価格で満足なボリュームの定食、カツ丼が人気。近場に来たら是非寄りたい食堂です。

徒歩とゆいレールで約25分