9:30 スタート！

ゆいレールと徒歩で約25分

那覇港内でサンゴ礁が見られる貴重体験！

まずは那覇空港からゆいレールに乗って、離島への入口の泊港（とまりん）へ。しょっぱなから沖縄の海を楽しみましょう！ 「キレイな海ってもっと車で走らないと無理なんじゃ？」と思われるかもしれませんが、実は那覇港内にもサンゴ礁があるんです！ 海底観光遊覧船「アークレックス ワン」は、グラスボートで海の様子を楽しめる約40分間のクルーズ。2018年6月にスタートしたばかりで、まだあまり知られておらず、オフシーズンなら運がよければ貸切ってことも…... 。恩納村でのグラスボート観光に実績のある会社が運営しているので、クオリティは間違いなし！クマノミ、スズメダイなどの熱帯魚や美しい天然サンゴが那覇市内で気軽に楽しめるのが魅力です。

約20分

那覇市内にもキレイなビーチがある！

車がなくったって沖縄のビーチも楽しめるんです！波の上ビーチは那覇市内にある人工の砂浜のビーチ。那覇空港から公共交通機関を使っても30分ほどでアクセスできますが、タクシーなら空港から僅か6～7分という驚異のアクセスの良さ。空港から直行する場合はタクシーも選択肢に入れておくといいでしょう。市街地に近く便利な場所にあるだけに南国らしい景色というわけではありませんが、バイパス＆波上宮ビューという一風変わった景色が楽しめます。

3分

由緒ある沖縄の神社

波の上ビーチから見える崖の上に建つ神社がこちら、沖縄一の宮、波上宮です。御祭神は伊弉冉尊 （いざなみのみこと）、速玉男尊 （はやたまをのみこと）、事解男尊 （ことさかをのみこと）です。琉球王朝時代の「琉球八社」の最高位に位置する由緒ある神社で、境内入り口には鳥居があり本州の神社とよく似ているのですが、拝殿は朱塗りでどこか南国らしい雰囲気。初詣や七五三などの参拝も多く、地元の方々に親しまれていますが、近年ではインバウンドから人気の観光スポットになっていて、多言語のおみくじや絵馬など、ちょっと本州とは違う様子も楽しめますよ。

約7分

交易によって栄えた琉球王国と久米村の歴史が学べる

クニンダテラスは2016年5月に福州園の隣にできた比較的新しいスポットで、レストランや広場、展示室などを併せ持つ複合施設です。歴史展示室では、琉球王国や久米村の歴史、当時の生活の様子などがタッチパネル式のモニターで学べます。建物の2階は外から見ると森のようになっていて、緑の中を散策できる遊歩道のような小道もあります。移動の途中で立ち寄ってみるとおもしろいですよ。

約1分

本格的な中国庭園

福州園は「那覇市制施行70周年記念」と、中国福州市と那覇市の「友好都市締結10周年」を記念して1992年9月に開園した中国式の庭園です。水辺をめぐる回廊や小亭など、中国らしい建物と景色が楽しめます。御影石で造られた福州の双塔の縮図「白塔・烏塔」も見どころのひとつです。たった200円の入園料で、福州を旅行したかのような写真も撮れますよ。

約10分

お土産もグルメも揃う！

国際通りは多くのショップ、レストラン、カフェ、ホテルなどが集まり、遅くまで観光客で賑わうエリアです。県庁前あたりからゆいレール牧志駅までは特に賑やかで、那覇観光ではかかせないスポットとなっています。お土産の調達だけではなく、ランチや夕食、ちょい飲みに使えるお店も沢山。ちょっと大通りから外れてみてもおもしろい路地歩きが楽しめますよ。

約5分

お気に入りのうつわ探しにぴったりのエリア

壺屋やちむん通りは、うつわ好きにはぴったりなエリア。通り沿いに多くの焼き物店が軒を連ねていますので、じっくりとお気に入りのマグカップやお皿を探してみてください。素朴でかわいい“やちむん”は見飽きることがありませんので、本気のお買い物モードの人は60分でも足りないでしょう。写真は国際通りからアクセスした場合の壺屋やちむん通りの入口付近です。一本通りを奥に入れば、三線（さんしん）の音色が聞こえる雰囲気抜群のエリアです。やちむんを使ったカフェも何軒かありますのでのんびりと過ごせます。

約5分

21時頃 お気軽グルメが楽しめる屋台村

国際通り屋台村は旧グランドオリオン跡に2015年6月に誕生しました。約20のこだわりの屋台が軒を連ね、昼も夜も気軽に楽しめるグルメスポットです。鮨、餃子、アグー豚、焼き鳥、焼肉、琉球おでん、炉端焼きなど、幅広いグルメが楽しめます。「何をたべようかなぁ」と決めかねていたら国際通り屋台村に立ち寄ってみてください。思いがけないグルメと出会えるかも。沖縄ツーリストのデスクも入っていて、沖縄本島・離島の情報を得ることもできます。

ゆいレールと徒歩で約30分

10時頃 首里城の復興を願って…

1429年から1879年までの450年にわたり存在した琉球王朝の王城・首里城。太平洋戦争の沖縄戦で焼失後、平成4年に復元され、平成12年には首里城跡が「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録されました。鮮やかな朱色に彩られたその姿は、日本であって日本ではない雰囲気で異国情緒たっぷり。写真の「守礼門」は二千円札にも描かれる、沖縄を代表する観光スポットです。残念ながら美しい正殿・南殿・北殿などは2019年10月に再び焼失。現在は立ち入りエリアも制限されていますが、守礼門や園比屋武御嶽石門（そのひゃんうたきいしもん）など見学が可能なスポットもありますので、首里城復興の願いを込めて見学に訪れてみてはいかがでしょうか。

約5分

第二尚氏王統歴代の陵墓

首里城公園の近くの玉陵は第二尚氏王統歴代の陵墓で、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録されています。首里城と比べると鮮やかさや煌びやかさはありませんが、沖縄で最古かつ最大級の破風墓は圧巻です。資料展示室が充実していますので、破風墓の前にこちらをじっくりと見学するのがおすすめ。昔の葬儀の様子のパネルなどもあり、興味深い資料が沢山です。

徒歩とゆいレールとシャトルバスで約50分

青い空に白い建物がフォトジェニック！

瀬長島は那覇空港の滑走路の南に位置する車で渡れる小さな島。夕日がきれいに見えるスポット、飛行機の離発着が間近に見られるスポットとして以前から人気でしたが、2015年に島の斜面を利用した「瀬長島ウミカジテラス」という商業施設が開業し、幅広い層が訪れる人気スポットに！青い空と海に映える白い建物ではレストランやカフェ、クラフトショップなど50近くのショップが営業しています。朝市やプロジェクションマッピングなどのイベントも行われていますので、公式HPのイベントカレンダーをチェックするといいでしょう。

約15分