旅行プラン・モデルコース概要
美ら海水族館モデルコース(6時間)
もっと見る
美ら海水族館モデルコース(6時間)
1 入場ゲート前(ジンベエザメのモニュメント)
空いている午前中から入場しよう
沖縄美ら海水族館の入場ゲート前に、ジンベエザメの大きなモニュメントが立っています。入場前に記念撮影や付近を散策するのも良いでしょう。観覧中に荷物が邪魔にならないように、コインロッカーも完備。チケットを購入し、入場前の準備を整えて、海の世界が広がる美ら海水族館へと入っていきましょう。
【観光地・店舗】の基本情報 | |
---|---|
名称 | 沖縄美ら海水族館 |
住所 | 沖縄県国頭郡本部町石川424 |
電話番号 | 0980-48-3748 |
アクセス | 車で/那覇空港から約2時間(高速道路利用) バスで/那覇空港から約3時間「記念公園前」バス停下車、徒歩10分 |
営業期間・時間 | 【営業時間】 10~2月/8:30~18:30 3~9月/8:30~20:00 【休園日】 12月第1水曜日とその翌日 |
料金など | 8:30~16:00/大人1,850円、高校生 1,230円、小・中学生 610円、6歳未満 無料 16:00~入場締切/大人1,290円、高校生 860円、小・中学生 430円、6歳未満 無料 |
平均滞在時間 | 2~8時間 |
関連サイト | 沖縄美ら海水族館 |
2 イノーの生き物たち(タッチプール)
海辺の生物をタッチ
沖縄の海でよく見られる身近な水中生物を触って遊べるスポットです。エリア名の「イノー」は、沖縄の方言で「浅い海」を表します。ヒトデやナマコなど、安全な水中生物ばかりで、子供に大人気。最初に海の生き物と触れ合う場所へ行くことによって、子どもが水族館に興味を持ちやすくなります。子連れの方には必見の体験スポットです。
3 サンゴの海
大規模なサンゴ礁を体験
約70種450群体の大規模な造礁サンゴが飼育されているスポットです。水槽の上には屋根がなく、本物の太陽光が降り注いでキラキラと輝く美しい景色が見られます。この空間は、沖縄県本部町の海へ飼育員が潜ったときのサンゴ礁の風景を参考に再現しているので、本当に海に潜っているかのような体験ができます。
4 熱帯魚の海
沖縄らしさを体験
南国沖縄のカラフルな魚が展示されているスポット。太陽光が差し込んでくるような自然な環境を再現した水槽は、熱帯魚をよりリアルな状態で観察できます。時折現れる「光の柱」は照明ではなく実際の太陽光で、本当に海に潜っているかのような錯覚を引き起こします。浅瀬から薄暗い洞窟まで、魚が自在に泳ぎ回っています。
5 美ら海シアター
沖縄の人々と海の関係性を知る
沖縄の海に住む生き物の生態や人々と海との関わりを映像で体験できるシアタールームです。時間はおよそ20分ほどで、「美ら海に生きる」「沖縄 黒潮の海」「沖縄 サンゴ礁の海」の3種類のプログラムが上映されます。水槽で実際に鑑賞できる生物の知識を映像で理解しておくと、より深く楽しめます。そして、スクリーンの後ろの観覧窓からは、「黒潮の海」の大水槽が眺められて、穴場的スポットとなっていておすすめです。
6 サメ博士の部屋
偏見がなくなる?サメの実際を学ぶ
水槽に泳ぐサメと標本や豊富な資料で、サメについてじっくり学べるスポットです。サメは「人を襲う危険な生き物」だと思われているかもしれませんが、実際には臆病で人を襲う種類はごく一部に限られています。水中で人と会っても逃げていく場合がほとんどです。穏やかなサメの本当の姿を観察してみてはいかがでしょうか。サメやエイの皮を触ってみる体験コーナーもあります。
7 黒潮の海
美ら海水族館のメインスポット
美ら海水族館といえば、この「黒潮の海」が大人気。巨大水槽にジンベエザメやナンヨウマンタが群れて泳ぎ、大迫力のスポットです。水槽を正面から眺めることのできる専用シートで、歩き回る水族館の休憩にも利用できます。何時間いても飽きないような多種多様な水中環境を誇ります。水槽と人影を同時に写すと綺麗な写真が撮れておすすめです。
8 カフェ「オーシャンブルー」
海の中のレストラン
ジンベエザメやナンヨウマンタの群れが泳ぐ「黒潮の海」の巨大水槽を眺めながら食事を楽しめるレストランです。水槽からの明かりでブルーに染まる空間は、幻想的で海の中で食事しているかのような気分に。アイスコーヒーやスパゲッティといったカフェメニューから、沖縄らしい紅いもアイスなど、観光の休憩とランチにぴったりのレストランです。
9 深層の海
深海の世界を体験
カフェで休憩したあとは、深海がテーマの水槽が並ぶスポットへ。水深200mの深海を再現した世界で珍しい水中生物をじっくり観察できます。飼育が困難と言われるナガタチカマスやハマダイなどを見られます。光るサンゴや蛍のような点滅する光を出す魚など、通常の海では見られない特徴的な生態が溢れているのが深海です。
10 オキちゃん劇場
沖縄の青い海をバックにイルカショー
1度出口から出て、海洋博公園内のイルカショースポットに向かいます。出口ゲートでは、希望があれば再入場用の透明なスタンプを押してもらえるので、もう1度寄りたいスポットがあれば先に押してもらいましょう。オキちゃん劇場ではイルカのオキちゃんを中心にミナミバンドウイルカ、オキゴンドウ、カマイルカたちがアクロバティックなジャンプやパフォーマンスを行います。背景となる東シナ海と伊江島、イルカたちの美しいコントラストを目に焼き付けましょう。他にもダイバーショーやイルカ観察会などの体験も行われます。
11 ウミガメ館・マナティー館
海の癒し系生物を楽しむ
「オキちゃん劇場」がある同じ海洋博公園の敷地内にあるスポットです。ウミガメ館は水上と水中からウミガメの姿を眺められます。マナティー館では、人魚伝説のモデルと言われる珍獣マナティーがいます。そののんびりした姿に癒されること間違いなし。食事は1日2~3回で、滅多に見られないマナティーの食事姿を見ることができればラッキー!
12 出口ゲート
限定のお土産を買って帰ろう
出口ゲートに戻り、美ら海水族館のお土産コーナーへと向かいます。お土産ショップ「ブルーマンタ」では、美ら海水族館限定や沖縄のお土産が購入できます。沖縄へ来た証として、ご家族や友人用のお土産をまとめて購入することをおすすめします。中でもジンベエザメのぬいぐるみは人気商品なので、チェックしてみてくださいね。宅配サービスもあって買いすぎても安心です。
沖縄にある美ら海水族館を効率良く観光するコースをご紹介しました。今回は6時間で楽しむコースを紹介しましたが、朝から晩まで丸一日いても楽しめるほど見どころが満載のスポットです。ぜひ、事前に計画を立てて、美ら海水族館を遊び尽くしてください。
コースマップ
美ら海水族館モデルコース(6時間)
- 1 入場ゲート前(ジンベエザメのモニュメント)
- 2 イノーの生き物たち(タッチプール)
- 3 サンゴの海
- 4 熱帯魚の海
- 5 美ら海シアター
- 6 サメ博士の部屋
- 7 黒潮の海
- 8 カフェ「オーシャンブルー」
- 9 深層の海
- 10 オキちゃん劇場
- 11 ウミガメ館・マナティー館
- 12 出口ゲート