旅行プラン・モデルコース概要
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1日目
1 高知空港
旅のスタートは高知空港から、10:00頃出発
飛行機で四国に入り祖谷渓へ向かおうとする場合、徳島空港を利用しがちですが、空港到着後すぐに祖谷渓に向かうなら、距離的には高知空港を利用するのが便利です。祖谷渓観光の人気スポット「祖谷のかずら橋」へ各空港から車で向かう場合、高知空港から約1時間20分、高松空港から約1時間50分、徳島空港から約2時間といったように高知からのアクセスが最短ルート。祖谷渓に向かうルートとして、高松、徳島からだと、阿波池田方面から国道32号を通り祖谷口から県道32号へ入るルートも一般的ですが、道幅が非常に狭くカーブも多いため、県道に入らずそのまま国道32号を南下し大歩危を経由して祖谷渓へ向かった方が移動にかかる時間が少なく済むことが多いようです。今回は高知空港からスタートするコースでご紹介します。
約1時間20分
2 祖谷のかずら橋
スリル満点の吊り橋!日本三奇橋のひとつ
平家の落人が追っ手の進入を防ぐために作ったとされる吊り橋で国の重要有形民俗文化財に指定されています。野生のシラクチカズラで編まれていて、歩くとギシギシと音をたてて揺れ、敷綱でつながれた横木と横木のすき間からは川面がのぞき、渡るだけでスリル満点です。
吊り橋の周囲は自然に囲まれ、眼下には祖谷川の清流が流れるロケーション。下の川辺にも降りられるので夏はちょっとした川遊びも楽しめます。
【観光地・店舗】の基本情報 | |
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名称 | 祖谷(いや)のかずら橋 |
住所 | 徳島県三好市西祖谷山村善徳162-2 |
アクセス | ・井川池田IC→国道32号(高知方面)→県道45号→県道32号→市道→(全行程:車で約1時間) ・JR大歩危駅より四国交通バス(かずら橋又は久保行き)→かずら橋バス停下車→徒歩5分 |
営業期間・時間 | 4月~7月20日:7時~18時30分 7月21日~8月:6時30分~19時 9月:7時~18時30分 10月~11月:7時~17時30分 12月~2月12日:8時~17時 2月13日~3月:8時~18時 |
料金など | 大人550円、小人(小学生)350円 |
平均滞在時間 | 約1時間~1時間30分 |
約30分
3 落合集落
秘境に佇む天空の山里
山の急斜面に江戸中期から昭和初期にかけて作られた約70軒の民家が建つ山村集落。国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。集落の最高点は標高約820メートル、集落内の標高差は390mもあります。急斜面の集落内には民家や畑が点在し、そこを縫うようにつづら折れの山道が続いています。集落内にいると全体像がまったくわからないため、今回は対岸の集落にある展望所へ。
【落合集落展望所(中上展望所)】
対岸の中上集落にある展望所からは、落合集落の全景を眺めることができます。
【観光地・店舗】の基本情報 | |
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名称 | 落合集落 |
住所 | 徳島県三好市東祖谷落合(展望所の住所:三好市東祖谷中上80) |
アクセス | ・井川池田ICより車で1時間50分 ・JR大歩危駅よりバスで1時間10分 |
平均滞在時間 | 約20~30分 |
約35分
4 祖谷渓 ひの字渓谷
「ひ」の字を描く渓谷
深く切り込んだV字型の渓谷が約10kmにわたって続く「祖谷渓」。眼下にはエメラルドグリーン色の祖谷川が流れ、渓谷を上から覗き込むと、目がくらむような高さに驚かされます。祖谷川が大きく蛇行し「ひ」の字となっているように眺望できるのが「ひの字渓谷」。駐車スペースはありますがそれほど広くないのであまり長居はできません。
【観光地・店舗】の基本情報 | |
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名称 | 祖谷渓(いやけい) ひの字渓谷 |
住所 | 徳島県三好市西祖谷山村田ノ内 |
アクセス | ・井川池田ICから約25km |
平均滞在時間 | 約10~15分 |
約5分
5 祖谷渓の小便小僧像
『祖谷渓』の人気者
渓谷に沿うように通る祖谷街道を車で走っていると突如現れる小便小僧。かつて地元の子供達が岩の先端で度胸試しをしたという逸話をもとに作られた小便小僧の像で、断崖に突き出た岩の上に立っています。小便小僧の像から谷底までは約200mある身震いしてしまう高さですが、渓谷を覗くと青く美しい祖谷川を見ることができます。ひの字渓谷とともに祖谷渓谷の中でも人気のフォトスポットになっています。こちらも駐車スペースはありますがそれほど広くないのであまり長居はできません。
【観光地・店舗】の基本情報 | |
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名称 | 祖谷渓の小便小僧像 |
住所 | 徳島県三好市池田町松尾 |
アクセス | ・井川池田ICより車で50分 |
平均滞在時間 | 約10~15分 |
約25分
6 道の駅「大歩危」妖怪屋敷
道の駅にある妖怪屋敷
徳島を代表する景勝地の大歩危・小歩危がある三好市山城町には100以上の妖怪伝説が残されていて、ゲゲゲの鬼太郎に登場する児啼爺(こなきじじい)の故郷とも言われています。そんな妖怪伝説を後世に残していこうと地元の人達が作った施設「妖怪屋敷」が、道の駅大歩危内にあります。地元に残る妖怪伝承をもとに再現した妖怪の人形が展示されていたり、売店には妖怪グッズも置いてます。本格的、とまでは言えないかもしれませんが、興味のある方はぜひ立ち寄ってみてください。
【観光地・店舗】の基本情報 | |
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名称 | 道の駅「大歩危(おおぼけ)」妖怪屋敷 |
住所 | 徳島県三好市山城町上名1553-1 |
電話番号 | 0883-84-1489 |
アクセス | ・国道32号線沿、井川池田ICから車で約50分 ・JR「大歩危駅」下車、徒歩5分 |
営業期間・時間 | 9時00分~17時00分(※入館は16時40分まで) |
料金など | 大人500円、小・中学生300円、幼児無料 |
平均滞在時間 | 約30分 |
1分
7 大歩危峡観光遊覧船
吉野川の上流、川の両岸が切り立った断崖となっており、迫力ある奇岩と渓谷美を楽しむことができます。遊覧船では吉野川をゆっくり下り途中でUターンして戻ってくるルートとなっており、所要30分で峡谷の絶景を体感することができます。例年3月下旬から5月末にかけて実施されている鯉のぼりのイベントでは、色とりどりの鯉のぼりが渓谷にかけられ、150を超える数の鯉のぼりが吉野川上空を泳ぐ姿は圧巻です。
【観光地・店舗】の基本情報 | |
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名称 | 大歩危峡観光遊覧船 |
住所 | 徳島県三好市山城町西宇1520 |
電話番号 | 0883-84-1211 |
アクセス | ・高知方面から:高知自動車道大豊ICより車で約30分 ・徳島方面から:徳島自動車道井川・池田ICより車で約35分 ・大歩危駅から徒歩約23分(1.6km) |
営業期間・時間 | 【営業時間】9:00~17:00の間、随時運航(最終16:30出航) |
料金など | 大人1,080円、小人(3才~小学生まで)540円 |
平均滞在時間 | 約45~60分(遊覧船は所要30分) |
関連サイト | 大歩危峡まんなか(大歩危峡観光遊覧船・レストラン)│公式サイト |
1分
8 峡谷の湯宿 大歩危峡まんなか
大歩危峡の渓谷美を楽しめる宿(17:00頃到着)
大歩危峡の渓谷沿いに建つ吉野川の美しい自然に囲まれた宿。露天風呂からは大歩危峡の渓谷美を望むことができます。
【観光地・店舗】の基本情報 | |
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名称 | 峡谷の湯宿 大歩危峡まんなか |
住所 | 徳島県三好市山城町西宇1644-1 |
電話番号 | 0883-84-1216 |
アクセス | ・JR大歩危駅より車で約5分(徒歩約20分)ご宿泊のお客様は送迎あり(要予約) ・井川池田IC・大豊ICより各約30分 ・大歩危峡観光遊覧船まで徒歩3分 |
関連サイト | 峡谷の湯宿 大歩危峡まんなか(ホテル)│公式サイト 宿泊 ホテル |
2日目
9 峡谷の湯宿 大歩危峡まんなか
10:00頃出発
約1時間10分
10 うだつの町並み
江戸時代にタイムスリップ
脇城の城下町として藍と繭で栄えた町で、表通り約400mにわたって江戸中期~昭和初期の85棟の伝統的建造物が建ち並び、当時の景観がそのまま残されています。「うだつの町並み」は、国指定重要伝統的建造物群保存地区となっており、保存地区内には、土産店やカフェ、資料館、伝統工芸の藍染体験ができる施設などがあります。歴史と文化を感じる町並みで、ぶらり散策を楽しんでみては。
「うだつ」とは、もともとは家との境界に取り付けられた土造りの防火壁のことで、暴風・防火を目的につくられたものですが、その後、家紋や細工などの装飾的な意味合いも加わっていきました。当時うだつを上げる(造る)には相当の費用が必要で、ある程度裕福な家しか設けることができなかったことから、「うだつが上がる」とは富の象徴であり、それが転じて、出世できない、生活がよくならない、といったことを「うだつが上がらない」と言うようになったと言われています。
【吉田家住宅】
脇町でも一、二を競った藍の豪商「吉田家」。約600坪の敷地には江戸時代中期から後期にかけて建てられた母屋、質蔵、藍蔵など5棟が中庭を囲むように建っています。一般公開されており、建築様式の素晴らしさや当時の藍商の暮らしぶりを垣間見ることができます。
【観光地・店舗】の基本情報 | |
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名称 | うだつの町並み |
住所 | 徳島県美馬市脇町大字脇町 |
アクセス | ・徳島空港より車で約1時間 ・JR穴吹駅よりタクシー・バスで約7分 ・市営バス脇町道の駅バス停より徒歩1分 ・脇町ICより車で約7分 |
平均滞在時間 | 約1時間~1時間30分 |
約50分
11 阿波おどり会館
阿波おどりを一年中楽しめる
400年の歴史があり徳島が世界に誇る「阿波おどり」を保存・伝承するために作られた施設です。阿波おどりは例年8月11日に前夜祭、そして12日から15日までの4日間が本番となりますが、開催期間以外に徳島に訪れても阿波おどりを楽しむことができます。館内では、昼と夜で阿波おどりを毎日上演しており、夜の部では有名な連による踊りが披露されます。また昼の部では上演の途中に阿波おどり体験の時間が設けられていて、お客さんも一緒に「阿波おどり」を楽しむことができます。
【阿波おどりホール(2F)】
阿波おどりを観覧するための専用ホール(客席数250席)。昼の公演は阿波おどり会館の専属連が出演、夜の公演は有名連33連が毎日交代で1連ずつ出演し、躍動的な阿波おどりを目の前で披露します。公演の中には「阿波おどり体験コーナー」があり、飛び入りで参加することができます。
【阿波おどりミュージアム(3F)】
阿波おどりの歴史と文化を学ぶことができるミニ博物館。衣装や小道具、昔と今の鳴り物などが展示され、阿波おどりの変遷をわかりやすく知ることができます。昔の阿波おどりの様子を再現したミニチュアや、立体映像が楽しめる「阿波おどり3Dシアター」は人気です。
【あるでよ徳島(1F)】
徳島県物産観光交流プラザ「あるでよ徳島」は、徳島県物産協会が運営するショップ。藍染めやすだち、鳴門金時の菓子など、徳島県の工芸品や特産品を数多く販売しています。
【眉山ロープウェイ山麓駅(5F)】
阿波おどり会館と眉山山頂を結ぶ眉山ロープウェイの山麓駅。山頂駅までの所要時間は約6分。山頂からは、紀伊水道に面した徳島平野の雄大なパノラマを楽しむことができます。四国三郎・吉野川はもちろん、遠くは大鳴門橋と淡路島、天気がよければ紀伊半島を望むこともできます。
【観光地・店舗】の基本情報 | |
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名称 | 阿波おどり会館 |
住所 | 徳島県徳島市新町橋2丁目20番地 |
電話番号 | 088-611-1611 |
アクセス | ・JR徳島駅より徒歩約10分 |
営業期間・時間 | ・開館時間/9:00〜21:00 (12/21〜12/27・1/2〜1/10=9:00〜18:00) ※阿波おどりミュージアムは9:00~17:00 ・休館日/12/28〜1/1、6月、10月、2月の第2水曜日(祝日の場合は翌日) |
料金など | ・阿波おどりミュージアム:一般300円、小中学生は無料 ・昼のおどり:一般800円、小中学生は400円 ・夜のおどり:一般1,000円、小中学生は500円 ・眉山ロープウェイ(往復):一般1,020円、中学生1,020円、小学生510円 ※お得なセット料金もあります。 |
平均滞在時間 | 約1~2時間 |
関連サイト | 阿波おどり会館|徳島市の阿波おどり会館の施設案内、阿波踊りの案内 |
12 眉山(眉山ロープウェイ)
山頂から望む大パノラマ
さだまさしのさんベストセラー小説『眉山』。2007年に松嶋菜々子さん主演で映画化されたことでも有名になり、その舞台にもなった標高290メートルの山が「眉山」です。阿波おどり会館5階にあるロープウェイ山麓駅から山頂までを約6分間で結んでいます。山頂展望台からは徳島平野が一望でき、晴れた天気のいい日には淡路島や和歌山の紀伊山地まで望むことができます。
昼景も素晴らしいですが有名な夜景スポットでもあり、徳島市内に宿泊するならぜひ夜景も見たいところです。日本夜景100選にも選ばれています。
【観光地・店舗】の基本情報 | |
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名称 | 眉山(びざん)(眉山ロープウェイ) |
住所 | 徳島県徳島市新町橋2丁目20番地 |
電話番号 | 088-652-3617 |
アクセス | ・JR徳島駅より徒歩約10分 |
営業期間・時間 | 4/1〜10/31=9:00〜21:00 11/1〜3/31=9:00〜17:30 ※土曜日及び11/22~24、12/22~24は9:00〜21:00 ※1/1は6:00~17:30 ※阿波おどり開催中(8/12〜15)は9:00〜22:00 |
料金など | ・眉山ロープウェイ(往復):一般1,020円、中学生1,020円、小学生510円 ※お得なセット料金もあります。 |
平均滞在時間 | 30~45分 |
約30分
13 アオアヲナルトリゾート
瀬戸内海国立公園内に立地する本格リゾートに宿泊(16:30~17:00頃到着予定)
瀬戸内海国立公園内に位置する南欧風リゾートホテル。客室は全室オーシャンビュー、天然温泉やエステサロン、5つの多彩なレストランがあります。様々な体験メニュー・アクティビティが楽しめ、夏季はプライベートビーチでのマリンメニューも人気です。徳島・鳴門での宿泊ならぜひ泊まってみたいホテルのひとつです。
【観光地・店舗】の基本情報 | |
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名称 | アオアヲナルトリゾート |
住所 | 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字大毛16-45 |
電話番号 | 088-687-2913 |
アクセス | ・神戸淡路鳴門自動車道鳴門北ICより車で1分 ・JR鳴門駅より車で約10分 ・路線バス「大毛海岸通」停留所下車 ※ホテルでの無料送迎バスもあります。※3日前までの事前予約制 徳島阿波踊り空港→JR鳴門駅→高速鳴門バス停→アオアヲ ナルト リゾート行き |
関連サイト | 徳島リゾートホテル|アオアヲ ナルト リゾート<公式> |
3日目
14 アオアヲナルトリゾート
10:00頃出発
5分
15 鳴門公園 千畳敷展望台
大鳴門橋と鳴門海峡を望む大パノラマ
千畳敷展望台は大鳴門橋を一番近くで見ることのできる展望台で、目の前に大鳴門橋と鳴門海峡の絶景が広がっています。周辺には土産店や食事処などが立ち並び、鳴門公園内の中でもにぎやかなエリアとなっています。車の場合少し離れていますが(徒歩10分くらい)鳴門公園の有料駐車場を利用するのが一般的です。
ところで「鳴門の渦潮」は自然現象のため日時により規模が大きく変化します。まずは狙って行きたいのが時間帯。1日に1度ずつある干潮か満潮の時刻の前後60分以内が最適です。さらに毎月2回、大潮の日はさらに激しい潮流が期待できます。また時期的には3月下旬から4月下旬がベストシーズンと言われています。できれば、見ごろのタイミングを事前に確認したうえで、迫力ある渦潮を見てみたいですよね。
【観光地・店舗】の基本情報 | |
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名称 | 鳴門公園 千畳敷展望台(なるとこうえん せんじょうじきてんぼうだい) |
住所 | 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦 鳴門公園内 |
アクセス | ・徳島阿波おどり空港より車で30分 ・JR鳴門駅から鳴門市営バス鳴門公園行きで20分「鳴門公園」下車後徒歩5分 ・鳴門北ICより車で10分 |
平均滞在時間 | 約30~45分 |
3分
16 大鳴門橋遊歩道 渦の道
海上45メートルからの迫力
徳島県と淡路島を結ぶ大鳴門橋の橋桁部分に設置された海上遊歩道。450m先の展望室では、床の一部がガラス張りになっており、45メートルの高さから激しい潮流や渦潮を見ることができます。展望室までは片道約15分、窓から見える景色や潮風を感じながら展望室までの海上散歩を楽しんでみてください。千畳敷展望台からは徒歩3分ほど、鳴門公園の有料駐車場までは徒歩10分ほどです。
展望室には、渦潮が見えるように4つの眺望ガラスの床が設置されています。
【観光地・店舗】の基本情報 | |
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名称 | 大鳴門橋遊歩道 渦の道(おおなるときょうゆうほどう うずのみち) |
住所 | 徳島県鳴門市鳴門町(鳴門公園内) |
電話番号 | 088-683-6262 |
アクセス | ・徳島阿波おどり空港より車で30分 ・JR鳴門駅から鳴門市営バス鳴門公園行きで20分「鳴門公園」下車後徒歩5分 ・鳴門北ICより車で10分 |
営業期間・時間 | 【営業時間】 夏季(3月~9月)9:00~18:00 ※入場は17:30まで GWと夏休み期間は8:00~19:00 ※入場は18:30まで 冬季(10月~2月)9:00~17:00 ※入場は16:30まで 【休館日】 3月、6月、9月、12月の第2月曜日 |
料金など | 大人510円、中高生410円、小学生250円 ※「うずしお汽船(小型船)」とのセット料金もあります。 大人2,060円⇒1,800円、中高生1,960円⇒1,800円、小学生1,030円⇒900円 |
平均滞在時間 | 約45~60分 |
関連サイト | 渦の道 - 大鳴門橋45mより見下ろす迫力の渦潮 |
3分
17 うずしお汽船
大迫力の渦潮クルーズ
渦潮の迫力を最も感じることができるのはやっぱり船。渦潮クルーズなら、渦のすぐ真横まで行くので渦潮を間近に見ることができます。鳴門で渦潮クルーズを運航している船会社は2つあり、ひとつは鳴門海峡に最も近い港、亀浦港から出港する「うずしお汽船」、もうひとつが鳴門観光港から出港する「鳴門観光汽船」が運航する「うずしお観潮船」です。どちらがいいということも無いのですが、「うずしお汽船」の場合、渦潮が見られるスポットまで一番近い港から出港するため、クルーズ自体の所要時間が20分と短くて済みます。また中型船なので、比較的目線から近いところで「渦」を見ることができます。ただ、「うずしお観潮船」のような大型船に比べると、潮の状況によっては揺れやすいため、船酔いしやすい方はちょっと心配かも知れません。鳴門観光汽船の「うずしお観潮船」には、大型船「わんだーなると」と小型船「アクアエディ」の2つがあり、「アクアエディ」は、水面下1mの展望室から海中のうずの様子が間近で見られる水中展望室のある船になっています。
※今回のモデルコースでは「うずしお汽船」を紹介していますが、乗り場や料金など比較されてお決めいただくのがよいと思います。
【観光地・店舗】の基本情報 | |
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名称 | うずしお汽船 |
住所 | 鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65-63 |
電話番号 | 088-687-0613 |
アクセス | ・高速バス「高速鳴門公園口バス停」より徒歩約10分 ・徳島バス鳴門公園線「亀浦口バス停」より徒歩1分 ・神戸淡路鳴門自動車道鳴門北ICから車で3分 |
営業期間・時間 | 8:00から16:30まで30分ごとに出航(所要時間約20分) |
料金など | 大人 1,550円、小人(小学生)780円 ※「渦の道」とのセット料金もあります。 大人2,060円⇒1,800円、中高生1,960円⇒1,800円、小学生1,030円⇒900円 |
平均滞在時間 | 約30分(乗船時間20分) |
関連サイト | 高速観潮船うずしお汽船|うずしおの情報が満載のうずしお汽船のホームページ |
1分
18 大塚国際美術館
世界の名画が勢ぞろい
大塚国際美術館は、ポカリスエットでも有名な大塚グループが創立75周年記念行事として設立した「 陶板名画美術館」です。常設展示面積約3万平方メートル、鑑賞ルート約4キロメートルという、国内最大規模を誇る美術館です。館内にはモナリザをはじめ、誰もが知っている名画などが陶板で再現されており、日本に居ながらにして世界の名画を堪能することができます。館内の作品は本物ではなく、あくまで「レプリカ」ですが、とにかくその圧倒的な迫力と美しさに驚かされます。またレプリカだからこそ許される点として、全作品写真撮影可能で触っても大丈夫です。原画の展示なら絶対に無理ですよね。また絵画だけではなく教会や聖堂などの空間をまるごと再現した「環境展示」も数多くあり、現地に行かずしてその空間を楽しむことができることもこの美術館の魅力のひとつです。
【システィーナ・ホール】
バチカンにあるシスティーナ礼拝堂を原寸大で再現したもので、天井中央部には、ミケランジェロによる「最後の審判」もそのまま忠実に再現されています。2018年のNHK紅白歌合戦で米津玄師さんがここで歌い中継されたことで大きな話題となりました。
【モネの庭】
日本でも人気が高いフランス人画家クロード・モネが愛した自宅の庭が再現されており、そこに「大睡蓮」が屋外展示されています。作品の周りを池が囲むつくりになっていて、6~9月には池に本物の睡蓮が咲きます。自然光の中でモネの絵画と本物の睡蓮を同時に楽しむことができる人気のスポットになっていて、陶板名画だからこそできる展示とも言えます。
【ゴッホの7つの「ヒマワリ」】
ゴッホの描いた7枚の「ヒマワリ」を一つの部屋に集めた展示となっています。ヒマワリの原画は世界中に点在していて、そのうち1枚はすでに焼失してしまっているため、現実にはゴッホの『ヒマワリ』7枚が一つの場所に揃うことは不可能です。こんな展示が見られるのも大塚国際美術館ならでは。
【観光地・店舗】の基本情報 | |
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名称 | 大塚国際美術館 |
住所 | 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65-1 |
電話番号 | 088-687-3737 |
アクセス | ・JR鳴門駅より鳴門公園行路線バス約15分「大塚国際美術館前」バス停下車 ・鳴門北ICより鳴門海峡方面(左折)車で約3分 |
営業期間・時間 | 【営業時間】9:30分~17:00まで(入館は16:00まで) 【休館日】月曜日(祝日の場合は翌日)※1月は連続休館あり、8月は無休 ※当日に限り再入館できます。 |
料金など | 一般 3,240円、大学生2,160円、小・中・高生540円 |
平均滞在時間 | 約3~4時間 |
関連サイト | 大塚国際美術館|徳島県鳴門市にある陶板名画美術館 |
約30分
19 徳島空港
お疲れさまでした。(17:00~18:00頃到着予定)
2泊3日の行程で、祖谷渓・徳島市内・鳴門をめぐるモデルコースはいかがだったでしょうか。「祖谷渓」は秘境と呼ばれるだけあってかなりの山奥にあります。ちょっと行きにくいからこそ、そこでの感動もひとしおではないでしょうか。3日目は徳島の観光で外せない鳴門エリアの観光。最近人気急上昇の大塚国際美術館は興味の度合いによって滞在時間が大きく変わるスポットです。空港まで比較的近いので、フライトの時間が許す限り芸術にひたってみてはいかがでしょうか。
コースマップ
1日目
- 1 高知空港
- 2 祖谷のかずら橋
- 3 落合集落
- 4 祖谷渓 ひの字渓谷
- 5 祖谷渓の小便小僧像
- 6 道の駅「大歩危」妖怪屋敷
- 7 大歩危峡観光遊覧船
- 8 峡谷の湯宿 大歩危峡まんなか
2日目
- 9 峡谷の湯宿 大歩危峡まんなか
- 10 うだつの町並み
- 11 阿波おどり会館
- 12 眉山(眉山ロープウェイ)
- 13 アオアヲナルトリゾート
3日目
- 14 アオアヲナルトリゾート
- 15 鳴門公園 千畳敷展望台
- 16 大鳴門橋遊歩道 渦の道
- 17 うずしお汽船
- 18 大塚国際美術館
- 19 徳島空港